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安心して認知症のいまをいき、これからをいきるために

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おおまかな最新認知症事情あれこれ

   

認知症について最新の研究でわかってきたこともあり、これまで通りなところもあり。

ちょっと、徒然なるままにまとめてみました。

それでは、以下のように書いてみます。

なおらない

例外はありますが、3大認知症は治りません。

アルツハイマー病、レビー小体型、前頭側頭型認知症、脳血管性など種類はいろいろありますが、一度進行した認知症は、それ以前の状態に回復することはありません。

ですから、認知症を直そうと、当事者の方に過度なストレスをかけてしまうのは好ましくありません。むしろ、ストレスから不安が生じ、認知症の症状を強めてしまう結果になることもあります。

治らないことを前提に、認知症に向き合うことが大切です。

しかし、研究が進むにつれて、だんだんと予防法や治療法の道筋が見えるようになっています。

あくまで治らないのは現時点のことなのです。

だんだんメカニズムが明らかになりつつある

認知症に効く可能性がある薬も開発されつつあります。

歩き方が、進行と相関があることなどもわかってきているようです。

こうした知見を元に、本人らしく最後まで生きていく支援がより充実していくことでしょう。

物忘れが無い認知症がある

物忘れは、今も昔も、いちばんわかりやすい認知症の症状です。

以前から報告はあったのですが、レビー小体型認知症の場合には、記憶障害いわゆる物忘れをともなわない認知症が、うつ病と診断されるケースが明らかになってきています。

認知症と診断された時にも、実は認知症でない可能性があります。

セカンドオピニオンや、専門医による診断の重要性が叫ばれています。

物忘れ意外の問題

その一つが社会的なつながりの希薄さです。

そもそもの問題点は、地域のひとのつながりが希薄になっていることです。

田舎では、地域包括支援は必要無いというところもあります。

都市部のひとがもっとつながりを持つようになることで、いろいろな問題の解決作の糸口が見えてくるはずです。実際にそうした取り組みによって成果をあげつつある自治体も特集されるようになってきています。

 

まとめ

研究は着実に進んでいますが、やはり、認知症は本人も周囲のひとも精神的に苦しむ疾患ですので、いろいろなひとのつながりがどれだけあるのかということが根本的に重要になります。

同時に、最新の知識や情報に対して常にアンテナを張り巡らせておくことが大切になると思います。

 - news, コラム

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