認知症の介護で大切なコトは「いつでも微笑みを」
認知症になっても、一番最後まで残っている能力のと言われるのが、対人認知。
たとえ、その人が誰かがわからなくなったとしても、その人がどのように感じているのか、どんな感情で接しているのかは表情を通してよく理解されています。
また、常日頃よりそのように思って接するべきだと思っています。
そう考えると大切なのは、
いつも笑顔で、明るく優しい、対応や声かけをすること
に尽きると思います。
意識一つでできることです。
もしもそれが難しいのであれば、少し距離をとって見ることが必要かもしれません。
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