認知症の治療・ケアにおいて、一番大切なのは家族の支援力
一緒に暮らしている家族が、一番認知症の方を支えることができるポテンシャルを秘めています。
逆に、症状を進行させるリスクも秘めています。
家族の方が、認知症の方の適切な支援方法を取れれば、正のスパイラルに乗っかって、認知症のBPSDは驚くほど改善します。
支援力を高めるためには、専門家や経験者に相談したり、愚痴を言ったりすることが大切です。
とにかくストレスが、本人に向かわないように気をつけましょう。
BPSDに対する正しい理解と支援が欠かせないので、その辺りも意識してみる必要があると思います。
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