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ファイナンシャルプランナーが認知症の親の介護の費用を計算してみた。

   

「認知症ケアなどを専門とするファイナンシャルプランナーはいないかな。」

と思って検索したら、記事が引っかかったのでご紹介。

認知症の親介護、費用はいくらかかる? FPが試算

介護者専門ファイナンシャル・プランナーの河村修一さんが計算したということです。

詳細は上記の記事を見ていただくとして、要約すると、

「アルツハイマー型認知症が5年ごとに初期、中期、終末期と推移し平均の12年生きる」と仮定すると、自宅での介護に必要な金額は

初期:約3万円×12か月×5年=約180万円

中期:約6万円×12か月×5年=約360万円

終末期:約13万円×12か月×2年=約312万円

トータル:約852万円

その他、住宅の改修費用なども増える可能性あり。最後の終末期は2年で計算されているので、もっと必要な可能性もありますね。

ちなみに施設入所の場合には、もっとお金が必要になるだろうということ。

目安としては、現状の安全圏として、一月あたり20万円程度を想定するとしっくりくるかも。

結局、お金でなんとかできる人って、一部の人だけなんだなあというのを実感させられる数字でした。

年金そんなにもらえるわけないですし、自分の将来の貯蓄も、今の親の介護で消えていくでしょうからね。

ということで、お金以外のものにてプランニングを行っていく必要性をひしひしと感じたのであります。

 - news, お金の話, 親族・家族, 認知症ケア

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