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認知症進行予防の対策としては、実は効果の薄いかも知れない計算ドリル

   

計算ドリルの反復によって計算が早くなる可能性があります。

認知症の人でも同様に、計算機能の維持向上は図れるかも知れません。

しかし、それ以外の機能についても連動して向上するかと言えば、効果はあまり期待しないほうがいいようです。

例えば、言語的な機能や、歩行機能などが計算能力が維持されるからといって、連動して維持できるかと言えばそんなことはないという可能性が高いということです。

おすすめの認知症対策は歩行

逆に、全体として認知症の進行を抑えることができると期待されているのが歩行です。

歩くスピードは、認知症と相関があることがわかってきています。

身体て気に問題がないにもか関わらず、ゆっくりと歩く方は、認知症である可能性がそうでない人と比べて高いということです。

裏を返せば、歩く練習をすることで脳が総合的に活性化され、認知機能の維持向上に役立つということです。

趣味で計算ドリルを行うのはいいですが、例えば、家族さんが本人のためを思って計算ドリルを進めるのは全くの無意味です。

それよりは一緒に、散歩を行い、歩くスピードや歩幅を計測し、記録して変化を捉える方が、有意義です。

歩き方にも工夫を

つまりただ歩くのではなく、誰かと一緒に歩くなどして毎日続けられるような工夫をしたり、ちょっといい万歩計やスポーツウェアなんかでモチベーションを高めて、とにかく継続できることが大切です。

特に、誰かと一緒に歩いたり、散歩に目的地を設けたりすることが大切です。

ただ歩くだけの時よりも、モチベーションを維持して楽しんで取り組むことができるでしょう。

 - コラム, リハビリテーション

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