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認知症に効く?”X物質”とは?

   

「知られざる脳の真実 世界を変える奇跡の力」という番組の中に、記憶障害にアプローチできるかもしれない新薬製造の中心物質となる可能性があるX物質が紹介されていました。

 

主人公となる男性、上島由喜夫さんは、記憶を保つことができません

何を食べ、何を楽しみ、何を行ったかということが、蓄積できないというのです。

その原因となったのは、風邪をこじらせたために罹患した脳炎によるというものでした。

それによって、新たな記憶を保持できないという認知症とも共通する症状がみられます。

本人さんは、この自分自身の症状を「だんだん頭が壊れていく」という風に表現されていました。

「今日覚えていることを明日も覚えていますように」という願いも紹介されていました。

 

上島さんの記憶障害は深刻なものですが、その原因は海馬が萎縮していることによるものと考えられています。

海馬は、会場目や耳から入ってくる情報を整理し、必要に応じて情報を引き出すことができます。

傷ついた脳を修復することができれば、特に海馬が修復されれば、記憶障害が改善される可能性が有ります。

そこで活躍できる可能性があるというのが、カイコ冬虫夏草の中に含まれるという”X物質”でした。

その働きは、脳内に栄養を届ける血管を改善、神経細胞を回復させるというメカニズムと紹介されていました。

 

まだまだ、治験の段階を出ていないようなので、全く効果が出ない可能性や副作用が出る可能性が有ります。

しかし、もし本当にそんな薬ができたら、記憶力を強化できる薬ができることになり、認知症の方のみならず、受験生などにも人気を博しそうですね。

 

 

 

 - キュレーション, 治療薬, 記憶障害

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