認知症com

安心して認知症のいまをいき、これからをいきるために

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発想の転換で認知症を成長産業に結びつけることができるか?

   

とりあえず、目先の問題解決を第一優先として考えたとするとき、日本の国力なんて知ったことじゃあないのですが、しかし、人間が生きる大きな意味は後世にどれだけのものを遺していけるかということにかかっているという考え方もあります。

一日本人として、そうした考え方に沿って考えると、認知症の解決方法を海外に輸出できるクオリティに仕上げることが、一つの方法として考えられます。

解決方法を考えます。

自分自身が認知症になったとして考えてみましょう。

恐怖ですよ。

自分が見知っていると思っていたものが、どんどんよくわからないものになっていき、自分が誇りを持っていた自分自身という人格や、自分の人生を象徴する様々な能力が失われていきます。

 

そんな中で、少しでも心穏やかに過ごせるためには何が必要でしょうか?

現在の介護の主体は人です。

認知症の方の生活は、他者の管理下に置かれることでしか、安全に生活できないとさえ考えられています。

ここが、やはりある程度自動化されることが必要になるのではないかと思います。

そして、定型化した出力を行うだけでなく、機会学習によって、より良い介護をオーダーメイドで柔軟に提供できるシステムが必要です。

そしてそれが、安価に、例えば各家庭に導入できるようになったとしたら?

世界的に高齢化が進んでいる現代社会において、それはかなりの産業に成長すると思えないですか?

しばらく人間に勝てないと言われた、人工知能が学習を繰り返して、プロに勝つレベルになってきていることは、将棋だけでなく囲碁界にも衝撃を与えました。

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人工知能が、医療や介護をになうようになる世界が来ないとは限らず、日本がその先陣を切ることができれば、それはかなりの成長産業となるはずなんです。

その成長産業で稼いだライセンス料などを、認知症高齢化対策の財源にできないでしょうか?

マンパワーと人材育成がネックなら、全部機械で大体するのが現実的な解決法ということになるでしょうか?

んで、協力してくださる認知症当事者の方とタッグを組んで、チューリングテストを行うということになるでしょうか。

 

当事者として考えてみると、自分が過ごしやすく、心安く過ごせるのが一番です。

自分が、違和感なく快適に過ごせるのが一番です。

家族と笑顔で過ごせるのが一番です。

 

そういう未来を作れるように、学術、政治の世界の人たちと、認知症当事者の人が手を携えて頑張れる未来が来れば、次の世代に何かを残せるのではないかと思います。

そうなったら、きっと、認知症となっても、希望を持ってこの国で、肩身狭くなく生きていけるのではないかと思います。

 

 - コラム, 日本社会, 認知症産業

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